今日は、こんな給食です

 今日から、「朝の読書・4時間授業・給食・2時間授業・清掃・学活」と通常通りの学校がスタートしました。学校行事や授業については触れてきましたし、朝の読書や検食についても触れてきましたが、給食そのものには余り触れていなかったと思いますので、書いておきたいと思います。

 和泉市では早くから給食が実施されていて、昭和35年には和泉市内全小中学校で実施されていたようです。ちなみに私が検食に行ったときは、毎日ラップやビニール袋に入れておいてくれています。今日のメニューは、「八宝菜、春巻き、食パンと和泉いちごジャム」です。なかなかええでしょ。

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 いつもおいしくいただいていますが、私が約30年前に和泉市のピカピカ新任教諭の時は、上の写真で言うと、薄緑色のお盆なんてなかったし、お箸もありませんでした。食事は毎日パンでいつも「先割れスプーン」。この先割れスプーンで、何もかも食べていました。ちなみに、お箸は先ほど書いたように、ありませんでしたし、ごはんもありませんでした。そのことを思うと、今は、給食の内容によって、普通のスプーン(先割れスプーンなんてもうありません。というか、職場でも知っている者がどれだけいることか、、、)かお箸が出ますし、週5日あるうち、3日がご飯、2日がパンです。私は年を取ったためか、食事の嗜好が変わったためか、ごはんで和食の方が好きになりました。メニューで言うと魚やおからなどです。給食のメニューでは出てきたことはないと思いますが、豆腐とかゆばとか、うまいですねえ。