オキナワに関する想い出?

 富秋中学校でオキナワを感じる時、それは玄関を入ると、すぐ右に、写真の絵があります。生徒の作品で、「ちぎり絵」です。カメラマンの腕がたいしたことないために、光って見にくいですが、サトウキビ畑で「ざわわ、ざわわ、ざわわ、、、、」と歌詞が書いています。

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そのまま、左へ曲がり、職員室の方向へ進むと、1年生の富仲祭(文化祭)の作品が飾られています。

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これもちぎり絵でなかなかええ感じです。ずっと飾られています。

 そう言えば、2001年に私がここで学年代表をしていた時、アメリカであの「9.11」がありました。「テロや戦争が起きたら大変や!」と言うことで、他の学校は、沖縄の修学旅行を急遽、他の場所に変更しましたところが多かったです。和泉市とアメリカのブルーミントン市が姉妹都市のために、毎年中学生の交換留学をしていましたが、次の年は中止になりました。私の学年も「どないしよ?」とかなり時間をかけて話した記憶があります。でも、こういう現実を知った上で、「こんなときやからこそオキナワを避けたらあかんで。」とみんなで意見が一致し、オキナワ修学旅行を決行したことがあります。無事帰れたけれど、戦争が起きてたら大変やったなあ。