小中一貫教育

 昨日、小中一貫教育に関しての連絡会に出席してきました。和泉市では平成29年度に施設一体型の小中一貫教育校を開校する予定だと聞いていますが、それに併せて、他の各中学校区についても、施設分離型で考えているようです。今は授業をするための教員免許は、小学校と中学校とが別々になっていますが、マスコミによると、小学校と中学校と両方教えることの出来る免許の制度もできるようです。また、日本全体の流れとしては義務教育の6・3制については、今の世の中にはあっていない。教育委員会単位で、5・4制とか、4・3・2制にすることができるように、あるいは、各中学校区単位でこの制度を決めれるように、などいろいろ検討されているようです。とりあえずは、各中学校区の愛称や、通信、教育目標などを考え準備していかないと。私はどう分けるかでなく、「9年間の義務教育」という観点で取り組んでいきたいと考えています。

 世界的にピザの学力調査によると、とか、プレゼンの力がないとか、日本国内の会社であるにもかかわらず、会社内の言語を英語にするとか、、、。ついて行くのが大変です。というか、ついて行くという発想がだめなんでしょうね。こういう流れに乗って、いろんなことを進めていくようにしていきたいと思います。そのためにも、世界的な流れに乗って、世の流れに乗って、教育予算も世界的水準にしてほしいものです!ぜひお願いします!