3学期 始業式

 いよいよ3学期が本格的にスタートしました。昨日は3年生だけで少し寂しかったのですが、今日は3学年そろっての始業式。やっぱり「学校やなあ。」という感じがしました。体調を壊して休んだ生徒もいて、全員そろわなかったのが残念でしたが、、、。

 始業式は年に3回ありますが、私としてはこの3学期、新しい年の始まりと言うこともあり、「何を話しようかな?」とかなり悩みました。結局たいしたことは話できませんでしたが、

「新たな年を迎えて、いろんな志・希望等を持ってスタートした人がほとんどのはず。その思いをくじけることなくしっかりと持ち続けてほしい。途中でくじけたり悩んだりすることもある、いや、むしろその方が多く、うまくいくことはないぐらい。しかし、失敗や駄目だったことをしっかり反省し分析して、何が駄目だったか、次はどうすればいいかをしっかり考えていこう!昨年ノーベル賞を受賞された赤崎教授、そこで学んだ天野教授も、『失敗してもいいんだ。失敗を恐れずチャレンジすることが大事。その中からうまくいくこと、成功への道しるべができるんだ。』と言われていました。」

 という話をしました。わかってくれたかなあ?年末、学校教育自己診断の質問の中で、「校長先生の話はわかりやすく、しっかり聞いている」という項目の数値が低かったからなあ、、、。